KATOのスシ24500の電球交換
作成日:2024/2/6

私の手元にある北斗星の編成は、TOMIX製品です(割と古めです)。唯一乗ったことがあるブルートレインで、お気に入りの製品です。ただ、食堂車のテーブルランプだけは、KATOの表現が好ましい、と思っていました。なお、近年のTOMIX製品では、テーブルランプの表現が改められています。

そこでKATOのスシ24を中古で買い、食堂車を置き換える事にしました。車体の塗装の色味が変わるのですけど、そこは目をつぶります。

この改造の元となった車両は、10年以上前の製品です。現在のKATO製・TOMIX製とは異なる部分が多いので、あまり参考にならないかもしれません。
特殊な構造であったらしく、室内灯も専用のものが最初から付いていました。懐かしのムギ球です。今日のように、小型のLEDがあるわけではない時代でしたから、設計された方の苦労が伝わってきます。
分解したついでに、室内にざっくり色を入れておきました。似た色がないので床は調色しました。
テーブルランプは、チップ型LEDを仕込みました。室内灯は、ムギ球をそのまま砲弾型LEDに置き換えています。
試しに点灯させてみたところ、特に問題もなかったので、元通り組み立てました。LEDには必須のブリッジダイオードは、調理室に置きました。ここならあまり目立ちません。食堂車部分は、導光材にオレンジを塗って、電球色っぽくしておきます。
車体を元通りに組み立てて、完成としました。車体色が少し明るく見えますけど、ここは気にしない事にします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

⇒トップページへ
© モノづくり庵 TK Corps.