EF640番台1次形
作成日:2020/11/23

KATOから発売されたEF640番台1次形に、ようやく付属品を取り付けました。最近、模型の方に手が回っておらず、購入後1か月近く放置状態の中、パーツ付けました、だけでは少々記事として問題ありと思います。

たまたま手元にKATOのEF640番台後期形一般色、という製品を持っていたので、並べてみました。あまりなじみがない機関車なので、そもそも違いがどこにあるのかわかっていません。ちょうど良い機会です。
比較の対象は、製品番号3042です。2015年に入手したもので(当然中古品)、品薄だったのか結構値段が高かった記憶があります。
直流電化時の板谷峠で、キハ82と共演させようと企んでの事ですが、そもそも後期形のプロトタイプとされるEF64は年代が合わない(らしい)事に、買ってから気づきました。
当たり前ですけど、「勘違いしていたから返品してくれい」と言うわけにはいきません。それで、あまり違いが分かっていない事を良い事に、無理やりナンバープレートだけ9号機として、板谷補機として使っていたのです。タイトルの画像が9号機なのは、そのせいです。
今回、板谷峠補機にもうってつけ、というふれこみの製品を買ったので、せっかくですから違いを探してみることにしました。
正面です。右側が今回の1次形。
ぱっと見で、1次形は縦方向に短い気がしますが、これは後期形と1次形の違いというよりかは、リニューアルによる印象把握の違いだと思います。テールランプの上に通風孔が付いており、スカートのジャンパ栓も違いがあります。あ、よく見ると、テールランプの構造も違うのですね。
側面です。下が今回の1次形。リニューアル製品により、モニター窓にガラスが入っており、中間台車の構造が変更になっているのですね。後期形にはEG灯がついていないのかな?そんなはずはないですよね・・。
屋根上です。下が今回の1次形。運転席の真上が結構違うのですね。なるほど。そこ以外は特に大きく違って見える部分はありませんでした。
後期形は、2002年の発売との事です。という事は約20年前の製品なのですね。今でも十分な見た目なのはさすが、と思いました。

今後、後期形をどうするかは考えておりませんが、何か良いネタを探して、引き続き活躍してもらいたいと思います。

以上でこの記事は終わりです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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