キハ81軽加工
作成日:2021/9/18

少し前にTOMIXからキハ81が発売されました。そこに便乗というわけではないのですが、だいぶ前に加工したキハ816の画像が出て来たので、ご紹介したいと思います。
やり方は簡単で、車体を分解した後ピンバイスを使って、手すりの穴を空けます。
0.3ミリの真鍮線を折り曲げて手すりを作りました。寸法は抑えず、ライトや窓ガラスからの位置関係でイメージ的に合わせました。
真鍮線を差し込んで瞬間接着剤で固定しました。少しオーバーにも見えますが、加工の手軽さから考えると、この太さが限界かな、と思います。
車番はコンパウンドではがして、”6”だけ張り替えたので、少し輝きが変わってしまいました。まあ遠目には気づかないだろうと思います。
手すりだけなので、エッチングプライマーとFABREの塗料を筆塗りしておきました。
元通りに組み立てれば、完成となります。よく見ないと判らない加工ですが、自己満足には浸れます。

以上でこの記事は終わりとなります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

⇒トップページへ
© モノづくり庵 TK Corps.