無蓋貨車に荷物を積む
作成日:2014/12/14
更新日:2017/7/13

私はあまり貨物列車に詳しくないのですが、こちらの面白さにも少しづつ目覚めてきました。専門家の方がご覧になったら、いろいろとお叱りを受けそうな事もやっているかと思います。
そうなると、気になるのがだいぶ前に買っておいた無蓋貨車の空っぽ感です。最近の製品は、丸太ん棒が積んであったり、カバーがかかっていたりと、いろいろ凝っていますが、古い製品は何もありません。木の表現がされていればまだましなんですが、左のようにつるっつるだと、ちょっと考えてしまいます。
それで、どうにかしたいと思っていた頃にKATOさんから、貨車の積荷カバーが分売されました。こんなのです。これを貨車の上に被せれば、それっぽいものになりそうです。
早速被せてみました。

・・長すぎです。
逆にこっちは短すぎです・・。帯に短し、たすきに長しとはまさにこの事。
何とかして積んでしまいましょう。長さが足りなければ足す、長ければ切るで、早速やっていきます。長い貨車に積む方は、パーツを二つ使い、端を切り落としてつなぎ合わせます。
実際にやるとこんな感じ。短い方は、真ん中で切りまして、つめます。
こうやってつなぎ合わせたら、裏からプラ版で補強します。
あとは、つなぎ目を簡単にヤスリまして。筆で色を塗りました。つなぎ目があまりキレイに処理されていませんが、まあ50センチくらい離れれば、わかりませんので。
これで出来ました!こうやって両面テープで固定すれば、何となく荷物積んでいる感じがします!めでたいめでたい。これで空荷にならずにすみます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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