KATOのEF61
作成日:2022/5/2

EF60500と同時発売でEF61(茶)が発売されました。私のイメージでは「セノハチの補機」でしたが、ブルトレを牽引して東京にも顔を出していたのですね。

元々マイクロエースのEF61を持っております。尾灯が点灯する楽しい構造になっていて気に入っていたのですが、少々動力のスムーズさに難を感じていましたので、これを機に更新してみようかと考えております。
左側がMicroAce製、右側が今回のKATO製。

MicroAceは、ディテールがボテっとする事が多く、全体的に分厚い印象です。KATOはかっちり角の出た、良い感じのディテールだと思います。
正面から見たところ。左側がMicroAce製、右側が今回のKATO製です。MicroAceは少々縦長ですね。この縦長感は、この当時のMicroAce全体の特徴であった気がします。手すりの取付穴がKATO程目立たないようです。
気のせいかKATOは窓ガラスが飛び出しているように見えます。
側面及び上面から見たところ。上がMicroAce製、下がKATO製です。
どちらもフィルターや明り取りの窓が細かく表現されていて好ましいです。MicroAce製は少し長くなっております。
MicroAceのEF61は10年以上前の製品です。今でも見劣りせず充分通用しているように感じました。MicroAce全盛期の気合いの入った感じがよく出ていると思います。
補機でよし、先頭にたってよし、よい買い物をしました。これからバリバリ活躍してもらいましょう。

これでこの記事は終わりとなります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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