KATOの流電(クモハ52)
作成日:2023/12/10

飯田線のフィナーレとして、クモハ52(2次形)が発売されました。一両一両作り分けられた製品、という売り込みで発売された、飯田線シリーズの最後にふさわしい形式・・なのですけど、そもそも違いがよくわかっておらず、全部同じに見えます。

今さら感がありますけど、せっかくの機会なので、見比べる事にしました。「クモハ52004+クモハ54100 飯田線」「クモハ52形(1次車)飯田線」「クモハ52形(2次車)飯田線」のセットより、クモハ52001~005に登場してもらいます。
まずは正面から。左から順に001、002と並んでいます。
正面の二枚の窓が、少しずつ違っています。003~005は同じに見えますね。
雨どいの位置は、一両一両違うようです。ヘッドライトは、004だけ色が塗られています。
左右の側面を見比べて見ている所。上から順に001、002と並んでいます。
パッと目に付くのは、窓の配置ですけど、雨どいの位置も違うし、一両一両、作り分けされているのが分かります。比べないと判らないものなのですねえ。
屋根を見比べて見ている所。上から順に001、002と並んでいます。
パン賜りの配管が一両一両違っています。パンタグラフの違い、避雷針の位置の違い、先頭部雨どい位置の違い、張り上げ屋根、手すりの位置、こんなに違いがあるのですね。
艦通路側です。左から順に001、002と並んでいます。
配管が違う、くらいしか私の目には判らないです。おおざっぱですみません。
知識が追いついていませんが、凄くこだわりがあるのは、良くわかりました。本当は中間車の作り分けも凄い事になっているのですけど、そこまではご紹介しきれません。すみません。これも走らせて楽しもうと思います。

これでこの記事は終わりです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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