マシ29(ブドウ色1号)
作成日:2022/1/22

青大将色のマシ29に続き、ブドウ色1号のマシ29を作成しました。かもめの旧編成を実現する為の車両です。前回は金属のキットを使いましたが、今回は3Dプリンターを使ってみました。
これが出力したデータです。思ったより積層痕もなく、綺麗に出ました。今回は、リベット無しのモデルにしました。リベットがどのくらい綺麗に出力されるか確信がなかったのです。いずれは試したいと考えています。
仮組して、ベースとなるオハ35の床下に被せてみました。特に問題なくいけそうです。
屋根はベンチレータの穴を埋め、ボディ含めサーフェーサーを塗ったところです。屋根との合いがあまり良くないのですが、屋根側を削る、ボディ内側を削るなど、調整で乗り切ります。
インレタはくろま屋さんのものを使います。安心の定着度と粘着力が継続するので、いつも助かっております。
台車は交換しますので、当たる床下機器のみ、ざっくり切りとっておきました。床下機器の再配置といった修正は一切やりませんでした。
室内を試しにはめてみている所です。元となったKATOのオハ35の爪の位置とあわせてありますので、微調整のみではまります。
屋根をはめてみました。大型のベンチレータ―と給水口も3Dプリンターで作成したものです。小型のベンチレータ―はKATOのAssyパーツを使いました。
室内灯は以前別の車両に付けていたものを流用しました。その為導光材が短すぎてつかえなかったため、アクリル板で自作しました。
ボディを被せれば完成です。こちらも比較的簡単につくることが出来ましたので、満足しています。

全体的に駆け足となりましたが、この記事は終わりとなります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。

⇒トップページへ
© モノづくり庵 TK Corps.