クモハ485その2
作成日:2019/4/6

引き続き、クモハ485の作成をおこなっております。前回まではこちら⇒クモハ485その1。その1で車体や内装はだいたい終わっており、後は元通り組み立てたり、電装まわりが主になります。
サボ受け・号車札受けは、銀河モデルのパーツを別途塗装して、貼り付けました。本当は車体に貼り付けてから塗装したかったのですが、マスキングをはがすときに一緒に取れてしまいそうで、怖くて出来ませんでした。
JNRマークは、トレジャータウンの厚みのあるインレタを使いました。とても綺麗なもので、おすすめです。
インレタは、レボリューションファクトリーのものを組み合わせて貼りました。
ライトユニットはなんとムギ球。昔はこうでした。懐かしい。ただ、玉切れや明るさの問題もあるのでLEDに交換します。
交換するLEDは以前交換した20系の余りものを使いました。山のように余っていたので、ちょうど良かったです。それを何とかムギ球の代わりに納めました。ここまで出来たら、後は組み立てるのみです。
組み立てたら室内灯を取り付けておきました。簡単に車体を分解出来ないので、この段階で点灯するかを良く確認しておきます。前照灯のユニットはむき出しですが、最終的にパテを盛って埋めておきました。愛称版の所にガラスが欲しいなあ・・。
運転室の窓ガラスの真ん中には、ドカンと導光材が通っています(これも懐かしい構造です)。目立たないように淡緑色を塗っておきました。最後に屋根を組み立てて、導光の具合と室内灯を確認しました。この構造の場合、屋根を付けるとまれに室内灯の接触がずれて、点灯しなくなったりするのですよね・・。
運よく発見されたライトケースを付け、最新の485系用の分売クーラーを付けました。ようやくクモハ485は完成です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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