KATOの20系床下交換
作成日:2022/5/11

以前20系日本海が発売された時に、結構な数の床下を買って手持ちの20系を一気に交換しました(KATOの20系日本海)。

その後、20系ゆうづるでボディマウントカプラー対応になり、さらに進化しました。そして基本セットが再発売、その際にはナハネフ23やナハフ21の床下を交換しております(KATOのナハネフ23)。この時ナハネフやカニの床下は、日本海のAssyで置き換えたばかりという事もあり、交換を見送っておりました。

最近あさかぜ初期形が発売になり、ナハフ20をAssyで購入しようと考えていたら、驚くことに瞬殺状態で購入出来ませんでした。公式サイトで当日の昼頃にはほぼ売り切れ、という事で皆さん発売を切望していたのだなあ、と思います。
入手をあきらめていたところ、たまたま入ったお店で、床下だけ山のように売っていました。腹いせというわけではないのですが、手持ちのカニやナハフの床下を交換する事にしました。

というのは、大分昔にボディマウントカプラーにしていたけど、あまり精度が良くないので何とかしたかったのです。またもや大量の床下が余るわけですが、この際そこには目をつぶります。
袋から出して並べた所。この前にも2両分のナハフの床下を買っていますので、これが全部ではないです。
カニの場合、室内は特に違いはありません。床下機器は、カニ21とカニ22で違いがあります。画像では上がカニ22。下が今回買ったAssyのカニ21の床下です。
従ってカニ22の場合はそのままとりつけるわけには行きません。さてどうしたものか。
カニ22の床下は、スハネフ14のボディマウントカプラーを取り付けた時に、取り付け穴を開けていたので、その穴を使う事にし, 床下そのものの交換は行わない事にしました。
つまり、20系のボディマウントカプラー部分のみを使う事になります。少々もったいないですが、他に方法が思いつきませんでした。
Assyでカプラーセットを買えば良かったという事ですね・・。
取り付けたところ緩かったので、結局両面テープで固定しました。
ナハネフ20は、座席回りを入れ替えて元通りに組み立てました。元がナハフ20なので、床下機器に違いがありません。
最初に交換したナハフ20と、その後追加で交換したカニ・ナハネフ。カプラーの高さが決まっていると気持ちが良いものです。こうしてみると、基本セットのナハネフ22の床下も買っておけば良かったかな、と考えていますが、こればっかりは仕方ありません。いずれ再販されるのを気長に待つ事にします。

これでこの記事は終わりとなります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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