東武6050 運転席編
作成日:2023/8/28
更新日:2023/10/7

引き続き、修正がつづいております。ある程度手間暇をかけて、理想の形によせていこうと考えています。

⇒ 第一回 東武6050 組み立て編

先日お願いしていた、3Dプリンターのパーツが出来上がりました。
今回もDMMさんの出力サービスを使っています。
まずは、実際にあわせる前に、ディテールの具合を見るため、サーフェーサーをふきました。パーツが合うかは、これから確認します。
サーフェーサーをふいた感じでは、どのパーツも、こちらの意図通りの精密さを持っているように感じました。もちろん、相応の積層痕はあります。
折りたたんだホロはこんな感じ。思ったよりきっちり合っています。後は、塗装すれば、それなりに良く見えると思います。という事で、ホロはこのまま行くことにします。
運転席を仕切る壁も、想定どおりに収まったので、一旦これで進める事にしました。
目玉である運転台パーツですけど、期待していた、機器類が窓越しに見えない・パーツの強度不足で壊れやすい・後退角が足りず嵌らない、など、改良する必要があるため、作り直すことにしました。一番コストがかかる場所なので、またまたお財布に響きますけど、仕方がない。
室内の密度をあげるための、トイレまわりと座席横の手すりも、何となくいい感じになりそうなので、こちらも、このデーターで進める事にします。
その後、運転台まわりのパーツを調整して、再出力してもらいました。
前回は後退角が足りず、はまりませんでしたけど、今回は、ほぼ想定通りに、ピタっとはまってくれました。とは言え、作業を進めていく途中で、欲が出ますので、都度微調整を行っています。
外からの見え具合も、当初期待していたくらいになったので、このまま行くことにします。ただ、見え具合等を調整するため、元データをさらに(位置を変更する・折れにくくするなど)、修正しておきました。
組み立てた後、サーフェーサーを塗っておきました。部品は、”運転台含む床と機器類”、”行先表示機部分を含む天上廻り”、”客室との仕切り壁”の三分割になっています。
組み立てた後に気付いた事ですが、色を塗るのが面倒になりました。最終的に、客室との仕切り壁は外して、別パーツとしておきました。
運転台まわりがおおよそ固まったので、次は電飾になります。

こちらに続きます。⇒ 東武6050 電飾編

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