EF58 31
作成日:2023/7/10
性懲りもなく大窓機を軽加工してみました。今回は31号機風、にしています。初期型というかボディが後に載せ替えられた機という所が味噌です。手順は同じなので、駆け足でご紹介いたします。
いつも通り3Dプリンターで出力したビニロックフィルターに変更です。テストでいくつかの製造銘板も出力してみています。製造銘板の出来は、まあこんなものだろう、といったところです。出来るならエッチングで作りたいです。
一番気になるのは先台車でしょうか。スノープロウの取り付け台座がないタイプです。Assyパーツが手に入れば、まるまま交換してしまうのが一番良い手と思うのですが、今のところ入手出来ませんので、改造してそれっぽくする事にしました。
取り付け台座を表現している部分を取り除けば良いのだろう、という事です。
取り付け台座とステップ部分は一体化しています。ですので、取り付け台座をバサッと切ってしまうと、ステップも切り離される結果になります。そこで、ステップ部分だけ切り取り、プラバンと薄紙を使って、接着しなおしておきました。瞬着+ゴム系で固めています。少々強度に不安がありますけど、力がかかる場所でもないので、このくらいで十分です。
色を塗ってしまえば、接着の補強はほとんど判らなくなります。Assyパーツが再販されるまでの繋ぎとしては十分役にたってくれます。
元通り組み立て、付属パーツを取り付ければ完成です。ナンバープレートは付属パーツをそのまま使い、製造銘板はレボリューションファクトリーさんのものを使っています。
前回作成した
EF58 69・
EF58 66と並べて記念撮影。ちょっとした軽加工ですけど、それなりに効果はあるなあ、と自画自賛しております。
これでこの記事は終わりとなります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。