東武6050 配管編
作成日:2023/9/29
更新日:2023/10/7

電飾系が終わりましたので、屋根の配管を作業します。”こうなっているともっと良いなーリスト”の 5) にあたります。

⇒ 第一回 東武6050 組み立て編
⇒ 第二回 東武6050 運転席編
⇒ 第三回 東武6050 電飾編
最初に、配管のモールドを、削り落としておきます。
配管は、0.3ミリから0.6ミリの、真鍮線を使います。
配管が終わったら、屋根ごとまとめて塗装しました。貫通面の配管は、白を筆塗りし、配管そのものは、ゴム系接着剤で、固着します。貫通面で目立たない、という事で、配管を割りピン等で留める工作はしませんでした。
組み立てが終われば、このような感じになります。モールドよりは、立体感が出て、とても良い感じになりました。
引き続き、残り二編成にも配管を足しました。
2パンタ分なので、手間がかかりました。配管は、元々のモールドを参考に、真鍮線でそれっぽく加工しています。
完成すれば、こんな感じです。今回は、テストで作った、ホロ枠の取り付け金具を、モハにつけて、3Dデータの様子を見ています。その結果、少し修正が必要ですがほぼこのまま使えると、判断しました。
2パンタ車の配管を足す前と足した後。このような感じです。
こちらは別アングルです。立体感が増し、良い雰囲気になりました。ですが、あまりやりたくない作業でもあります。
3編成目も改造しました。モハのホロ枠の金具と、渡り板はまだ未取り付けです。3D部品をまだ、作成していませんので。
今回の工作が終わったので、”こうなっているともっと良いなーリスト”の消化具合は、こんな感じになります。
  1. 生のプラの質感。特に床下や屋根上の質感を良くしたい ⇒ 済
  2. パワートラックの集電が不安定なので安定させたい ⇒ 済
  3. 室内の色入れをしたい
  4. 運転席まわりの表現をもう少し凝りたい ⇒ 済
  5. 屋根配管の表現をしたい ⇒ 済
  6. フロントマスクのディテールを足したい ⇒ 進行中
  7. クーラーのディテールを足したい
  8. 室内灯やヘッドライトを点灯させたい ⇒ 済
1.は、全車両の屋根板の塗装が終わったので、完了としました(屋根上のクーラー・ベンチレータ・アンテナの塗装は、7.の工程で行おうと思います)。
こちらに続きます。⇒ 東武6050 室内編

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