東武6050 室内編
作成日:2023/10/17

配管の作業が終わりましたので、次は室内に手を入れる事にしました。
床の塗装・・座席フチに銀を塗る・トイレを置き換える・座席袖にパーツをつける、がメニューとなります。

⇒ 第一回 東武6050 組み立て編
⇒ 第二回 東武6050 運転席編
⇒ 第三回 東武6050 電飾編
⇒ 第四回 東武6050 配管編
室内パーツを塗装する前に、パワートラックの接点が、床下に当たっている部分を、削っておきました。接点の当たっている場所は、わずかに削れが発生しています。元々、逃げの穴が無い場所に、無理やり取り付けていますので、室内の整備とあわせて、作業しておきます。
トイレ部分のモールドは、バッサリと切り離します。
床に開けてある、台車取り付け用ネジを逃がす穴や、配線を取りまわす為の穴は、0.3ミリのプラバンを切り出して、目隠しにしておきました。

多少段差が出るのですけれど、室内で目立たないので、このまま行くことにします。
室内用に作成したパーツには、サーフェーサーで下塗りをしてあります。袖仕切りの手すりが少し短いのですが、あまり判らないだろう、という事で、そのまま使っています。
まずは、床の色を塗装します。塗装してしまえば、目隠しのプラバンは目立たなくなります。
床をマスキングして、座席の赤を塗装しました。
別途塗装しておいた、トイレ・座席袖パーツを取り付け、座席のフチや手すりには、筆で銀色を塗っておきました。これで、室内の加工は終わりとしました。
窓が大きいので、室内を加工すると、見栄えが断然良くなったと思います。
室内加工とは関係ないのですが、ついでに、ドアのゴムへの色差し、乗務員扉への色差しを行いました。
一通り、室内の加工が終わりました。現時点での各編成の様子は、このようになっています。
左側は、最初の状態。右側は、現在の状態。
6176+6276のつもり。
左側は、最初の状態。右側は、現在の状態。
6151+6251のつもり。現時点で、フロントマスクの密度が一番低い状態。
左側は、最初の状態。右側は、現在の状態。
6153+6253のつもり。行先表示幕の 行先と種別を逆に付けていたが、修正。
室内の加工が終わったので、”こうなっているともっと良いなーリスト”の消化具合は、こんな感じになりました。
  1. 生のプラの質感。特に床下や屋根上の質感を良くしたい ⇒ 済
  2. パワートラックの集電が不安定なので安定させたい ⇒ 済
  3. 室内の色入れをしたい ⇒ 済
  4. 運転席まわりの表現をもう少し凝りたい ⇒ 済
  5. 屋根配管の表現をしたい ⇒ 済
  6. フロントマスクのディテールを足したい ⇒ 進行中
  7. クーラーのディテールを足したい
  8. 室内灯やヘッドライトを点灯させたい ⇒ 済
ようやく、終わりが見えて来たような気が、しないこともない所まで、たどり着いたような気がします。 こちらに続きます。⇒ 東武6050 前面編

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