東武6050 前面編
作成日:2023/10/18

割と大き目の作業が、ようやく一段落しました。そこで、細かい残っている前面加工を終わらせます。とはいえ、今までの過程でも、手を付けたり付けなかったりバラバラですので、ここで纏めておきます。一部は過去記事と重複しますが、ご了承下さい。

⇒ 第一回 東武6050 組み立て編
⇒ 第二回 東武6050 運転席編
⇒ 第三回 東武6050 電飾編
⇒ 第四回 東武6050 配管編
⇒ 第五回 東武6050 室内編
運転台の、水切りの位置修正、手すりの別パーツ化を行います。加工した場所はマスキングし、部分塗装をしておきました。
制御車についているホロ枠は、ホロ枠とホロ本体を分けて、出力してもらっています。ホロ本体は、屋根を塗るときに同じ色で塗り、ホロ枠は、筆で塗り分けてあります。
渡り板も同じく3Dプリンターで出力し、貫通扉の元のモールドを削ったあと、ゴム系接着剤で貼り付けました。制御車は、ホロ枠を付けますので、貫通扉は削り、ホロ枠に貼り付けてあります。
制御電動車で目立つホロ枠の固定金具も、3Dプリンターです。あまりに細かいので、ハンドルの向きにのみ気を付けて、ゴム系接着剤で貼り付けました。貼り終わったら、ホロ枠毎、メッキシルバーの塗料を筆塗りしてあります。
最後にワイパーです。トレジャータウンさんのエッチングパーツを、黒のスプレーで塗装して、取り付けておきました。
一通り終わると、このような感じです。
その後、ドアのゴムへの色差し・乗務員扉の手すりへの色差しを行いました。各編成の様子は、このようになっています。
左側は、最初の状態。右側は、現在の状態。
6176+6276のつもり。
左側は、最初の状態。右側は、現在の状態。
6151+6251のつもり。
左側は、最初の状態。右側は、現在の状態。
6153+6253のつもり。
この時点で”こうなっているともっと良いなーリスト”の消化具合は、こんな感じになりました。
  1. 生のプラの質感。特に床下や屋根上の質感を良くしたい ⇒ 済
  2. パワートラックの集電が不安定なので安定させたい ⇒ 済
  3. 室内の色入れをしたい ⇒ 済
  4. 運転席まわりの表現をもう少し凝りたい ⇒ 済
  5. 屋根配管の表現をしたい ⇒ 済
  6. フロントマスクのディテールを足したい ⇒ 済
  7. クーラーのディテールを足したい
  8. 室内灯やヘッドライトを点灯させたい ⇒ 済
屋根上のクーラーについては、他行程との兼ね合いもあり、一旦置いておくことになりました。 車番はどこかのタイミングで貼るつもりです。長々続いた東武6050も、これで一段落となります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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